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ステップ8:これまでの内容でゲームを作ってみよう。

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【目次】
ステップ0:HSP3をダウンロードしてゲームを作る準備をしよう。
ステップ1:エディタを立ち上げて画面を表示してみよう。
ステップ2:画像を表示してみよう。
ステップ3:文字を表示してみよう。
ステップ4:実行ファイルを作ってみよう。
ステップ5:変数を使ってみよう。
ステップ6:ループ文やif文、乱数を使ってみよう。
ステップ7:goto文、gosub文を使ってみよう。
ステップ8:これまでの内容でゲームを作ってみよう。
ステップ9:配列変数を使い、スクリプトの分割をしてみよう。
ステップ10:音を追加し、透明色を使ったアニメを作ってみよう。


では、実際にゲームを作っていくとしようか。
どんなゲームが作りたい?
むむむ……こういうときはどこから考えればいいのかな。
ゲーム内容から考えるのか、それとも話の内容から考えるものか……。
それは人によって差がある所だろうね。
ボクの場合はゲームの内容から先に考えているかな。
どうしてアルマはゲーム内容を先に考えてるんだ?
ボクはそのほうが作りやすいと感じるからね。

ゲームの内容を先に考えてゲーム部分を先に作ったほうが、
色々とゲーム部分の修正や妥協がしやすくて完成しやすいんだ。
ん?妥協?妥協するのは良くない事だと感じるが……。
ある程度の妥協は必要さ。
人間のやる気や作業できる量は限られているからね。

絶歌、例えば君は市販のゲームと同じくらいの内容の物を
君一人で今から一週間で作れると思うかい?
む。それはどう考えても無理だな。
時間や制作能力が圧倒的に足りない。
ゲーム部分を作り始めると、「どれくらいの作品なら完成させられそうか」というのが感覚的に分かってくるからね。
ゲーム制作に慣れていない人は、ゲーム内容から考えてゲーム部分を先に作り始めるのがお勧めさ。
なるほど、ではゲーム部分から先に考えるとしよう。

……乱数の使い方を覚えたのだからそれを使っていきたいなあ。
乱数で相手の出す手を決めるジャンケンゲームにしてみようか。
ジャンケンは良さそうだね。
初めて作るんだったら手頃な内容だと思うよ。
うーむ、ただのジャンケンよりも、もう少しひねりを加えたい気がする……。
むう、どういうゲームにしていこうか。
考えたことはノートにまとめていくことをお勧めするよ。
人間の記憶力は黒鉛には勝てないし、考えをまとめるにはいい道具だからね。
……よし、とりあえず自分で作れる所までは自分で作ってみるよ。
なにか分からないことがでてきたらまた教えてくれ。
わかった。検討を祈るよ。

二週間後の夜。

アルマ!アルマ!ゲームが完成したぞ!
おや、もうできたのかい。随分と早いな。
毎日のようにゲーム制作を続けていたからな。

タイトルは「宵闇ウォーカー」。
サイコロとジャンケンを組み合わせた戦闘があるゲームだ!

宵闇ウォーカーv1.00
では早速プレイさせてもらおう。
うむ、早速プレイしてくれ!
では拝見させてもらおう。
ふむ、ジャンケンとサイコロの複合ゲームか。


……ほう、なるほど。
ふむふむ……よし、クリアした。
どうだった?
いいゲームだったよ。初めてとは思えないくらいよく作られてる。
やった!後で妹にもプレイしてもらおう。
そうだね、きっと妹さんも楽しんでくれると思うよ。

さて、これで完成でもいいんだが……もう少しブラッシュアップしていこうか。
このゲームを作ってみて何か不便だった事や更に追加したい事は無かったかい?
そうだな……。
不便だった事といえば。
「スクリプトが長すぎてスクロールするのが面倒だった」とか、
「変数が増えすぎてスクリプトがゴチャゴチャした」ことかな。
ふむ、なるほど。
あと、追加したい事といえば
「音楽をつける」とか
「戦闘時にアニメーションを追加したい」とかかなあ。
なるほど、そこも今後教えるとしよう。
あ、そういえば教えてもらって無いけどend命令っていうのを調べて使ったな。
ゲームをクリアしたときにそれで終了するようにしたんだ。
ほう、自分で調べて命令を使ってみるのはいいことだね。
うむ、これからも精進していくつもりだ。
今回のゲーム制作で自信がついたし、今の私はやる気があふれているぞ!
その意気だね。
では次はこのゲームをブラッシュアップしていくとしようか。

次回は「スクリプトの分割」と「配列変数」について教えていくよ。
これらを使うことで、外見は変わらないが、内部がすっきりして見やすくなるはずだ。
よーし!よろしく頼む!
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